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住宅ローンで得する人の考え方

2026年07月01日

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こんにちは、能見工務店の能見です。

能見工務店は京都の長岡京市で木と自然素材を

ふんだんに使い高気密高断熱の高性能な家を

建てています。よろしくお願いします。





 
情報が溢れる中、発信されている情報は配信者の

思惑が入って発信されています。ちなみにこの

ブログは自然素材と高性能住宅を大切にしている

能見の視点で、家づくりに役立つ情報をお届け

しています。このブログも例外ではありませんが

そういう見方もあるんだな、と参考にして下さい。





 
今日は、

【住宅ローンで得する人の考え方】

について書きたいと思います。





 
前回は、変動金利と固定金利について私なりの

考えを書きました。すると、

「結局どこの銀行で借りるのが一番得ですか?」

「金利が一番低い銀行を選べばいいですか?」

という質問をいただきます。

もちろん金利はとても大切。でも、住宅ローンで

損をしない人は、実は金利だけを見て住宅ローンを

選んでいるわけではないのです。住宅ローンは

35年近く付き合う人生で最も大きな借り入れです。

だから、目先の金利だけではなく家計全体を考えて

選ぶことが大切なんです。

住宅ローンは銀行の商品ですが、私は

「住宅ローンも家づくりの設計の一つ」だと思って

います。同じ家を建てても、住宅ローンの組み方

次第で数百万円の差が出ることもあるんです。





 
●借り方返し方で変わる相性のいい銀行

住宅ローンは「どこの銀行が一番いいか」という

質問をよく受けますが、実は正解はありません。

なぜなら、お客様によって住宅ローンの借り方や

返し方が違うからです。また職業や年収に

よっても優遇してくれる銀行が変わってきます。





 
例えば、
・繰り上げ返済を積極的にしたい人
・今の家賃と返済が重ならないようにしたい人
・建築中から少しずつ返済を始めたい人
・団体信用生命保険の保障内容を重視したい人
・がんを経験された方や健康面に不安がある人

一つピックアップすると、積極的に繰り上げ返済

したい方は、繰り上げ返済する際の手数料が無料な

銀行を選ぶ必要があります。こういう条件によって

相性の良い銀行は変わってきます。金利だけを

比較して銀行を選ぶのではなく、自分たちの

ライフスタイルや将来設計に合った住宅ローンを

選ぶことが、結果的に得することにつながります。

なので、「一番いい銀行」など存在しないのです。

その人にとって一番合う銀行。それがその人に

とってのAランク銀行になるのです。





  
●借りられる金額ではなく返せる金額

銀行へ相談すると自分が思っていた以上の金額を

借りられることがあります。しかし、借りられる

金額と無理なく返せる金額はまったく違います。

家づくりで一番避けたいのは、

「家を建てたことで生活が苦しくなること」です。

家を建てた後には、





 
・教育費
・車の買い替え
・旅行
・住宅のメンテナンス費用
・老後資金

など、さまざまなお金が必要になります。

住宅ローンにお金をかけ過ぎてしまうと、毎日の

生活に余裕がなくなります。住宅ローンで得する

人は、「いくら借りられるか」ではなく、

「家を建てた後も無理なく暮らせるか」を基準に

借入額を決めています。

“何にために家を建てるのか”ですよね。

建てて幸せにならないのであれば、建てるべき

ではない思います。家を建てる前には、

FP(ファイナンシャルプラン)をすることを

お勧めします。弊社でもやっていますので

是非、一度お問い合わせください。





 
●金利だけで銀行を選ばない

住宅ローンを比較するとき、一番目につくのは

金利ですよね。もちろん、金利は低い方がいい

のですが、住宅ローンには金利以外にも、

・保証料
・事務手数料
・団体信用生命保険の保障内容
・繰上返済手数料
・担当者の対応
・返済期間や金融商品の種類

など、銀行ごとに違いがあります。

また、住宅ローンは35年という長い付き合いに

なります。困った時に相談しやすい銀行なのか

将来金利交渉ができる可能性があるのかなども含めて

総合的に判断することが大切です。





 
●住宅ローン控除を活用する

住宅ローン控除が利用できる方は、この制度を

上手く利用することも大切です。

「借金は早く返した方がいい」と考える方も多い

ですが、住宅ローン控除を受けられる期間中は

慌てて繰り上げ返済をせずに住宅ローン控除が

終わったタイミングで繰り上げ返済する方が得に

なるケースがあります。最近頭金を入れない理由も

ここにあります。どっちが得になるのかしっかり

シミュレーションすることをお勧めします。





 
●手元資金を残す

住宅ローンを借りる時に、頭金をできるだけ多く

入れたり、貯金を使って繰り上げ返済を考えたり

する方もおられます。それも一つの考え方。

でも、家を建てた後には予想していなかった出費が

必ずと言っていいほど出てきます。

病気やケガ、車の故障、子どもの進学など。

だから、お金を返済だけに使うのではなく

「いざという時のためのお金」を

手元に残すことも考えおく方がいいと思います。





 
●家を建てた後の暮らしまで考える

住宅ローンは家を建てるための手段です。

決して住宅ローンを組むことが目的では

ないですよね。住宅ローンの返済に追われて

「旅行に行けない」

「子どものやりたいことを我慢させる」

そんな生活になってしまっては意味がないのです。

家を建てた後も、家族が笑顔で暮らし続けられる。

私は、それが一番大切だと思っています。





  
【結論】住宅ローンは金利だけで選ぶな!!

住宅ローンで得する人は

・自分に合った銀行を選ぶ
・無理のない借入額にする
・住宅ローン控除を上手く活用する
・手元資金を残しておく
・家を建てた後の生活まで考える

このように、お金だけではなく

「これからの暮らし」を

基準に住宅ローンを選んでいます。家づくりは

ゴールではなく、新しい生活のスタート。

住宅ローンは、家を建てるための手段であって

人生を苦しくするものではないのです。

「どこの銀行が一番得か」ではなく「自分たちが

安心して返済できる住宅ローンはどれか」を考える

ことが、結果的に

一番得する住宅ローン選びになると私は思います。





 
 
しっかり家を建てて貰う建築会社さんに

アドバイスをもらいながら進めて

納得した家づくりを実現して下さい。

この情報が皆様の役に立てば幸いです。



 
次回は

【買うべき物件か簡単に判断する方法】

について書きたいと思います。



 
長い文章を最後まで読んで頂きありがとう

ございました。YouTubeでも様々な情報を

配信していますのでそちらもご覧ください。

  
木組みで建てる極み断熱の家
株式会社能見工務店
    能見太郎
                                                                                                             

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