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買うべき物件か簡単に判断する方法

2026年07月08日

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こんにちは、能見工務店の能見です。

能見工務店は京都の長岡京市で木と自然素材を

ふんだんに使い高気密高断熱の高性能な家を

建てています。よろしくお願いします。





 
情報が溢れる中、発信されている情報は配信者の

思惑が入って発信されています。ちなみにこの

ブログは自然素材と高性能住宅を大切にしている

能見の視点で、家づくりに役立つ情報をお届け

しています。このブログも例外ではありませんが

そういう見方もあるんだな、と参考にして下さい。





 
今日は、

【買うべき物件か簡単に判断する方法】

について書きたいと思います。





 
土地や中古物件を探していると、

「自分たちの条件に合っているけど、もう少し

良い土地があるかも」

「本当にこの土地を買って後悔しないかな」

と悩まれる方が本当に多いです。実は土地探しで

失敗する人には共通点があります。

それは『決断する基準を持っていないこと』です。

不動産は同じものが二つとないので良い物件ほど

早く売れてしまいます。焦って契約するのもダメ

ですが、慎重になり過ぎると一生土地が決まりません。

そこで今回は、私がいつもお客様へお伝えしている

「買うべき物件か判断する方法」をご紹介します。

最後に、過去のブログでも書いてますが、

土地や物件に採点を付ける方法をもう一度

ご紹介させていただきます。





 
●相場より安いか高いか

これは、一般の方には調べにくくてわかりにくい

かもしれません。不動産を取り扱う業者に確認する

必要があります。ただ、情報サイトや情報誌に出て

いる物件で明らかにボッタくりのような値段の物が

あるかというとないと思います。少し高いなという

ものはあったりしますが、物件があまりなくて

少し高い値段でも売れ出すとその金額が

どうしても相場になってくる傾向があります。

なので、相場も大事ですがその金額を出す価値が

あるのかどうかが私は大事になってくると思って

います。例えば、相場より300万円高かったと

しても自分たちの条件にピッタリであれば買う

べきだと思います。私はいつもこう考えます。

300万円という金額だけを見ると高く感じます。

でも35年で考えると月々約7,000円です。

その7,000円で、毎日満足できる立地や暮らしが

手に入るなら安いように思います。土地は一生住む

場所で、家族の思い出が積み重なり、子どもたちの

故郷になる場所です。私は金額だけではなく

「その価格を払う価値がある土地か」を

考えることが大切だと思っています。





 
●土地は変えられない

中古物件の場合は、建替えたりリフォームしたり

することができますが、土地は条件を変える

ことができません。なので中古物件や土地の

どちらを探す場合もまずは土地をしっかり見て

決めるべきだと思います。

土地の見るべきポイントは

・物件や土地代金が総予算内に収まるかどうか
・高低差の少ない土地か(将来も住みやすいか)
・日当たりが良いかどうか
・洪水・土砂災害のリスクが低い土地かどうか
・家の周辺環境(騒音や交通量が少ないか)

というような項目を重視します。駅までの距離や

買い物のしやすさだけでなく、周囲に将来大きな

建物が建たないか、騒音や臭いの原因になる施設は

ないかなども確認した方が安心ですね。





 
●どんな家が建てられるか(建築する場合)

意外と見落とされるのが土地が気に入っても

・建蔽率、容積率
・高さ制限
・道路との関係
・思っている間取りが入るか
・余分な費用が発生しない土地かどうか
・上下水道

などで希望の家が建たないことがあります。

安い土地でも、造成費や擁壁工事、地盤改良で

数百万円かかるケースもあります。土地だけで

判断するのではなく建物を含めた総額で考える

ことが大切になってきます。





 
●迷ったら70点以上なら買う!!

物件や土地を探す前に、自分たちがどうしても

譲れない10項目を出して、

採点を付ける準備をします。私ならいつも

①土地代金が総予算内に収まるかどうか
②余分な費用が発生しない土地かどうか
③希望の間取りが確保できる土地かどうか
④高低差の少ない土地かどうか
⑤洪水・土砂災害のリスクが低い土地かどうか
⑥近隣の人は大丈夫な土地か
⑦スーパーまでの距離が遠すぎないか
家から駅までの距離が20分以内で行けるか
⑨陽当りがいい土地かどうか
⑩学校までの距離が遠すぎないかどうか
 
とこんな感じの10項目を出します。

①②が予算に関することで

③~⑥が土地の特徴⑦~⑩が土地の環境に

ついてって感じになりました。これを事前に

ご夫婦話し合って決めておいて、もし土地が

見つかったら、各項目を5点満点で採点します。

合計50点満点になるので、それを2倍して

100点満点で評価します。70点を超えたら

買う方向ですぐに動く。この準備をしておくと

早く意思表示をすることが出来るのです。

実は100点の土地はほとんどありません。

100点を探し続ける人ほど土地は決まりません。

70点以上なら十分良い土地です。後はその土地を

どう活かす家を建てるかの方がずっと大切なんです。





 
不思議と家の間取りや設備についての後悔はよく

聞きますが、買った土地のことで後悔されている

方とあまりであったことがありません。

住めば都ということなんでしょうか。





  
【結論】100点の土地を探さないこと!!

「もっといい土地があるかも」

そう思い続けていると、良い土地ほど他の人に

買われてしまいます。迷ったら、自分たちで

決めた10項目を採点してみてください。

70点以上なら十分買う価値があります。

土地との出会いもご縁です。決断する基準を

持つことが、後悔しない土地探しへの

近道だと私は思っています。





 
しっかり家を建てて貰う建築会社さんに

アドバイスをもらいながら進めて

納得した家づくりを実現して下さい。

この情報が皆様の役に立てば幸いです。



 

次回は

【がん経験者の住宅ローン】

について書きたいと思います。



 
長い文章を最後まで読んで頂きありがとう

ございました。YouTubeでも様々な情報を

配信していますのでそちらもご覧ください。



 
木組みで建てる極み断熱の家
株式会社能見工務店
    能見太郎

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